前から気になっていた岡田美術館。入館に常時手荷物検査をするのは日本では初めてかもしれない。携帯の持ち込みも不可。

日本、中国、韓国の陶磁器のコレクションは見ごたえがあった。これは常設のようだ。1フロアのこれだけでかなりの量で、2時間近くたってしまった。

一度外に出て休憩＆早めの昼食。美術館は一日出入り自由。向いの小涌園で大正時代の文化財の「貴賓館」でお蕎麦を食べる。お庭も落ち着いていてゆっくりできた。建物は実業家の別荘だそうで、絵画のコレクションや、当時使われていた豪華な漆器類も展示されていた。

エネルギーをチャージして企画展へ。古九谷・柿右衛門・鍋島プラス京焼。これもなかなか楽しい作品が多い。

美術館の外には足湯もあり、正面に関内の風神雷神図の壁画が見上げられる。足湯カフェとなっていて、コーヒーなどを楽しみながらの足湯もできる。